佐竹氏 初代清和源氏の流で父 源の 義業の子
天承元年(1131)父から継承し
長承2年(1133)馬坂城に入部 源 昌義
保延6年(1140)姓を佐竹に改称その側室(小野崎氏の娘)
の墓碑で宝筐印塔は常陸太田市天神林町
猪手にあります。その当時のものと思われ、
まだ発掘調査をすれば石碑等が発見されるのではと言はれています。昭和52年(1977)6月に常陸太田市有形文化財に指定
を賜り昭和53年(1978)8月15日記念として顕彰碑を建て永世保存する。800余年に亘り野内氏
一族が管理し今でも2月に供養を行っているそうです。また佐竹氏歴代の宝篋印塔は増井町
正宗寺
裏手の高台に十数塔祀られております。
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