延喜式
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式内社とは、(延喜式) 平安時代中期に編纂された
格式で律令施行細則のうち延喜式神名帳に
記載された神社を言う。
記載されなかった神社を式外社と言う。
平安時代中期の関係する年号を標記しています
(元号名 延 喜 西暦901年~923年=23年)
(元号名 延 長 西暦923年~931年=9年)
(元号名 承 平 西暦931年~938年=8年)
(元号名 天 慶 西暦938年~947年=10年)
(元号名 天 暦 西暦947年~957年=11年)
(元号名 天 徳 西暦957年~961年=5年)
(元号名 応 和 西暦961年~964年=4年)
(元号名 康 保 西暦964年~968年=5年)
延喜式(格式律令の施行細則)の編纂を醍醐天皇の命で延喜5年(905年)
藤原時平らが
編纂を始めた、兄時平(39歳で早世
)の死後、弟藤原忠平が引継ぎ、
延長5年(927年)
に完成した。 完成して改訂が加えられ40年後、康保4年(967年)より施行された。
全50巻=3300条からなる律令官制
巻1~巻10は神祇官関係の式 で巻9~巻10に神名帳(神社一覧)2861社3932座が記載されていた
巻11~巻40は太政官八省関係の式
巻41~巻49はその他官司関係の式
巻50 は雑式
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