佐竹三十六歌仙
佐竹三十六歌仙
三十六歌仙は鎌倉期に絵巻として作られ上巻18人、下巻18人の絵姿と小倉百人一首からなり 佐竹家の秘宝として所持1602年の国替えで秋田に持って行き所持していたが明治維新後大名家は没落佐竹家も大正6年ついに絵巻を手放すことになりますが、あまり高額のため買い手がつかず大正8年切断して売却した。この歌仙図は水戸城普請奉行の子孫の複写本を借りたものをアレンジして掲載しました。高貫町には佐竹家の家臣の子孫がいます。
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柿本人麿、凡河内躬恒、大伴家持、在原業平
素性法師、猿丸大夫、藤原兼輔、藤原敦忠
源公忠、斎宮女御、源宗于、藤原敏行
藤原清正、藤原興風、坂上是則、小大君
大中臣能宣、平兼盛、紀貫之、伊勢
山部赤人、僧正遍照、紀友則、小野小町
藤原朝忠、藤原高光、壬生忠岑、大中臣頼基
源重之、源信明、源順、清原元輔
藤原元真、藤原仲文、壬生忠見、中務
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