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馬坂城址の碑は、常陸太田市天神林町にありJR常陸太田駅前北
へ100mのY字路を左方向へ600m信号左折、県道日立笠間線で瓜連方面に向かい約2.8km坂を降りきったところを右折し50m行き右折
し約200m位坂を登ると左側に馬坂城址の小さい看板があります小さいので見逃さないで下さい、階段を上り約100m細い道を行く
と城址の碑と立て札があります。馬坂城は源昌義(後に姓を変え佐竹昌義)佐竹藩初代藩主が天承(西暦1131年)に築城した、別名
として、間坂城、佐竹城、稲木城、天神林城の呼び名がある、約6000㎡の敷地に3個の曲輪のある平山城、西に山田川 北に鶴ケ池3方
が急峻な土地で当時は敵に攻められない高台に築いた城であった、佐竹氏は三代隆義が太田城(舞鶴城)に移り、その後四代秀義の子の
義清が稲木氏、稲木氏滅亡後、十四代義俊の子の義成が天神林氏を名乗り居住した、慶長7年(西暦1602年)に佐竹氏が国替えに
秋田に移り、廃城になった、城の跡らしきものは残っていない、山の中に空掘割りらしきものがあるだけです。
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