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場所は常陸太田市上宮河内町3600番地 国道349号線常陸太田市馬場坂下東より県道山方線(県道29号)15.9km西金砂神社
入り口の反対方面約200メートル駐車場完備(大型車は入れません)にあります。菊蓮寺は大同2年(807)行讃上人
(天台宗)が開山、口伝によると権現の霊夢を受け蓮華の上に※
舎利があり菊花が咲き
乱れ、そこから三種夫々が霊光を放つのを見てその場所に一寺を建立、舎利山三光院菊蓮寺と銘々金砂権現として鎮守した
、一時廃寺となり寛正6年(1465)覚誉冏察 文中 ※舎利とは 釈迦の遺骨 仏や聖者の遺骨を云う ※中興とは 一度衰えたり途絶しものを復興することを云う |
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千手観音三尊象 県指定文化財 中央は木造千手観音立像 檜材で像高3m50㎝県下第2位 前の千手観音は平安時代末期に 金砂山の戦いで焼失、鎌倉時代に制作したとある。 右側は木造不動明王立像 像高1m62㎝平安時代に制作とある。 左側は木造毘沙門天 像高1m68㎝平安時代に制作とある。 |
菊蓮寺山門 | 現在の菊蓮寺本堂 | 本堂全景遠方より撮影 |
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山門・本堂・観音堂 | 観音堂 | 完成した平成新本堂 |
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屋根改修後の前本堂 | 入定地高巣西高峰 |
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昭和46年頃の前本堂 | 大正2年当時全景 |
![]() 鷹巣西高峰山上の宝龕 (崖などにつくられた窪み) に入定された大正3年3月3日 に入定地上に石室の宝龕を 建立したが長い星霜で風雨 により老朽化が進み昭和62 年9月レンガ造りの霊廟を 再建された |
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行讃上人 | 冏察上人 | 賓頭廬尊者像 |
![]() 西金砂山開闢 寺号 舎利山三光院菊蓮寺 と名付けた |
![]() 81歳で入定 (生きながら仏になること) 念仏しながら仏になられた 安産守護仏、一切の生産 安泰の守護仏 |
![]() 2躰(おびんずるさま) なで仏とよばれ、病や 怪我を治してくれる霊 験あらたかな仏として 崇拝される |
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